杭州霊隠寺: 2019年度講経法師向けの英語研修クラスがスタート

  2019年2月25日午前、「2019年度講経法師向けの英語研修クラス」の開講式が杭州霊隠寺で挙行された。中国仏教協会副秘書長の宏度法師、中国仏教協会教務部主任の順法法師、中国仏教協会教育養成部主任の園慈法師及び杭州市委員会統戦部副部長の邵根松氏、浙江省民族宗教委員会一処副処長の楼躍文氏、杭州市民族宗教局党委員会副書記の唐明壮氏、杭州市民族宗教局宗教処処長の胡勝軍氏をはじめとする各部門の責任者がこの開講式に出席した。司会は長順法師が担当した。楼躍文氏、邵根松氏、宏度法師がそれぞれ挨拶をした。

  「2019年度講経法師向けの英語研修クラス」は13日にわたり、「仏教英語」「海外の仏教伝播」「口語英語」「インド哲学」「仏教の翻訳」「仏典に見られるインド文化」などの授業が行われる。北京・広東・浙江などの17の省市及び杭州佛学院女衆部から70名を超える法師が一堂に会し集中的に学習する。

  開講式の後に、さっそく園慈法師による最初の授業「仏教英語」が行われた。

  今回の研修クラスは中国仏教協会によって主催され、中国仏教講経交流基地と杭州霊隠寺による運営、杭州市仏教協会のタイアップによって推進される。


開講式の会場


開講式の司会を担当する長順法師


開講式に参加する責任者と来賓


挨拶する楼躍文氏


挨拶する邵根松氏


挨拶する宏度法師


「仏教英語」の授業を行う園慈法師


真剣に学習する法師たち